2024年5月19日日曜日

There must be an angel

今週は地元ベースで仕事。かといって楽なわけでもない。
模型は牛歩なりに少しずつ。朝は4時20分に起床、そこから
起動完了まで小一時間かかる人なのでまあ仕方がないんだけれど。
で、朝の目の見えるうちに諸々作業を進める。
Xwitterで思わずつぶやいたけどamt 67' Oldsmobile 442の
マスターシリンダー。ぱっと見左右がずれているのかと思って
念のため画像検索。ほぼ、形状は抑えていた。バリを丁寧にとって
ピンなどは整形したらもうマスターシリンダーにしか見えない。
こういう処に楽しみを埋め込むキットの深さは本当にすごい。


割に順調に進む。仮組を何度もしたせいもあるのかシャーシ合体
もたいして苦労せず。ファイアーウォールは遊ばしておいて最後に接着。
フロントグリル周りの接着に・・・つかない・・・。一番最初にボディー
の回り込みもプラ細工であわせていたのに合わない。後付けする部品とし
てはラジエーターシュラウド、エアホース接続のこのパーツ。最初は何も
考えずシャーシ側に接着してみたけれどどうもボディーの境界と干渉
している。無理やりにグリルを抑え込んでみたりしたけれど当然うまく
いかない。ここでちょっと立ち止まってラジエーターシュラウドのパーツ
を取り外す。干渉点を考えながら探る。グリルのライトのインストールされる
受け部分の深さ、左右の幅、ボディーにかちっとはまらない上部の構造。
受け部はモーターツールで一段深く彫り込んでみた。鍍金厚さもあるから
念のため。左右はあわせてみてボディーの干渉は向かって右。少し削り込む。
まだカタカタする。最終ボディーと接点のある上部の干渉点を少しだけ広く
削り取る。その上でシャーシ側ではなくボディー側に接着。力がある程度
かかるので位置決めは流し込み接着剤、決まったら裏には瞬着を流して固定。


固定完了の図。ラジエーターはホースが既にエンジンに接続している
のであまり弄りたくない(笑)。


その上でグリルの位置決め。何度かやり直したけれどまず
短時間硬化型のエポキシ接着剤を接点のリップ部分に多めに盛り付ける。
その上でグリルを押さえて両手使えません。そういう時に限って猫姫が
やらかすというお約束。エポキシなので完全硬化する前なら引っぺがせる
のは助かります。(やらかした)思った位置に固定できたら隙間から
ノズルで瞬着を流し込む。エポキシ樹脂でできたリップ増床部分をガイドに
瞬着を流して最終固定。フィニッシャーズさんのブレアクセルを使って白化
を防いで完了。今回ちょっと悩んだけどまあなんとかでenjoy。


フロント位置もまあまあなんとか。


いつも参考にしているhpyguy師匠の完成品もある程度隙間は
避けられないみたいだったので自分的にはこれで優勝。


デカールも貼り込み。エンジンフードのガーニッシュと面一になったので
一安心。


金曜、土曜と諸々あって暴飲暴食だったのでロードワーク。

レコード採掘は進む。今回はstarshipの前身。いやね、いいんですよ。
ほんと。




某所で中古レコード市をやっているのでまた覗く。
意外に人が多い。しかも皆さん買いまくってる。いやあ、ブルーノート
とか無理っす。
地味にいつもの通り。ヴァンダーグラフとピーターハミルはやはり
値段が上がってなくて安心。球数ないんで見つけたら査収。






クラフトワーク。買える値段の物は査収。




今回はトムウェイツのオリジナルが割に出ていた。
範囲内のものだけ査収。



これは通常ルーチンで回るお店で。












Kenny Burrellも滅茶苦茶に気持ちいい。


これは催事で拾ったピクチャー盤。内容は良し。


三ノ宮の模型店で着荷連絡あったノマド。タイヤ豪華。タイヤ豪華。
(大事なので二回いいました。)


今日も連絡頂いてベンチュラとカタリナ入りました!って事だったん
だけど記憶のはるか彼方で注文していたベンチュラがいきなりネット
通販の店から入荷しました!送りました!と無茶苦茶なので、カタリナ
だけお願いして帰宅。

ネット通販はもう使わないなあ・・アメリカンカープラモでは。

さて、今週から月末まで出張続き。ま、何とかしのぎましょう。
梅雨の足音が近づいてるような気がします。
皆様もご自愛を。

今回のお題はユーリズミックスの有名曲から。



 

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